2013年1月7日星期一

東京マーケット・サマリー(11日)

東京マーケット・サマリー(11日)
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後5時現在  82.38/40  1.2940/44  106.60/64

NY午後5時 82.36/38  1.2941/42  106.57/61

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの82円前半。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、午後はややドル売りが強まった。アジア中銀とみられるユーロ買いでユーロ/ドルは急伸する場面があった。

<株式市場>

日経平均    9525.32円(8.43円安)

9487.95円─9534.18円

東証出来高   15憶4472万株

東証売買代金  8783億円

東京株式市場で日経平均は小反落。11─12日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、利益確定売りが優勢となったほか、為替の円安一服で輸出関連株がさえなかった。イタリア首相の辞意表明を含め外部要因に不透明感は根強いが、16日の衆院選に向けた政権交代期待で下値も限定的だった。東証1部の売買代金は2営業日連続で1兆円を下回るなど、全般的に薄商いで様子見となった。

<短期金融市場> 17時20分現在

無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.076%(速報)

3カ月物国庫短期証券流通利回り         ──

ユーロ円3カ月金利先物(13年6月限)  99.765(変わらず)

安値─高値   99.765─99.770

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.076%(速報ベース)。地銀、信託などを主な取り手に0.07─0.075%を中心にした取引。準備預金の積みにメドを付けた金融機関が多く、資金調達需要は限定的。朝方の取り一巡後は閑散とした取引となった。ユーロ円3カ月金利先物は日銀緩和期待を背景にしっかり。

<円債市場>

10年国債先物中心限月・3月限(東証)    144.65(─0.06)

安値─高値   144.64─144.81

10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.700%(+0.005)

安値─高値     0.700─0.690%

国債先物中心限月3月限は前日比6銭安の144円65銭と反落して取引を終えた。株安や日銀の強力な金融緩和への期待などから買いが先行する場面もあったが、高値警戒感が浮上する中、超長期ゾーンを対象にした流動性供給入札が低調な結果となったことを受けて、利益確定売りが入った。現物市場は軟調。入札結果発表後に長期・超長期ゾーンを中心に調整圧力がかかった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.700%に上昇。

<クレジット市場>政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 14─15bp地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、電力セクターが軒並みワイド化した。プレミアムは関西電力<9503.T>が390ベーシスポイント(bp)、九州電力<9508.T>が330bpと、前日比でおおよそ40─60bpの大幅上昇。ワイド化は、日本原子力発電の敦賀原発をめぐり、原子力規制委員会が10日、2号機建屋の直下にある断層を「活断層の可能性が高い」との判断を示したことがきっけかけ。敦賀原発は再稼動が困難な情勢になっただけでなく、廃炉の可能性も高まったことから、投資家やディーラーは同じ立場にある他の電力会社に対しても警戒感を強めたとの見方が出ていた。

<スワップ市場>スワップ金利(17時20分現在の気配)

2年物 0.26%─0.16%

3年物 0.26%─0.16%

4年物 0.27%─0.17%

5年物 0.30%─0.20%

7年物 0.44%─0.34%

10年物 0.74%─0.64%

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